タオルのまめ知識

後晒 と 先晒 のお話

  • 2014/04/28

「驚きの白さ!!」というコマーシャルもあったと思いますが、真っ白なタオルは見た目にも清潔感があり、気持ちいいですよね。
でも、綿花は天然のものですので、真っ白ではありません。

真っ白なタオルを作る為には、製造工程のどこかで漂白を行っている事になります。
その漂白(晒)の工程がタオルの織り上げ(製織)工程の前にあるか後ろにあるかで、タオルの仕上りが異なります。

製織工程より先に晒工程が入る場合が先晒。
製織工程より後に晒工程が入る場合が後晒。

先晒タオルは、綿糸の段階で漂白(及び染色)を行います。
その為、真っ白な糸(又は染色された糸)でタオルを織り上げる事になります。

後晒タオルは未晒(生成り)の糸でまず織り上げますので、出来上がった生地は天然の色のまま。その生地を晒す(又は染色する)ことになります。

後晒と先晒とで、どういう違いが生じるかは、またこんど。